「いくののまち」まるごとパビリオン。ワンデイヒートアップ !
「遊ぶ」「食べる」「聴く」「発表する」
こどもも大人も楽しめる4つのセクションを1日で満喫できる万博200日前イベント
9月28日(土)、万博200日前イベントとして、まちごと万博「プレEXPOいくの-ワンデイヒートアップ-」が開催されました。生野区役所とリゲッタIKUNOホールを使用し、「遊ぶ」「食べる」「聴く」「発表する」をテーマにした4つのセクションにおいて、いくのの魅力を体感できるといったイベントです。オープニングセレモニーでは、生野区住みます芸人のムジンゾウのお二人や生野区マスコットキャラクターいくみんのほか、スペシャルゲストとして万博公式キャラクターミャクミャクもかけつけてくれ、筋原生野区長のかけ声とともにイベントのスタートをきりました。
それでは四つのセクションがどういったものだったかを書いていきますね
セクション① 「発表する」IKUNO HOP 「いくのの未来」をテーマに本気の大人のプレゼン
区役所6F大会議室では以下7名の登壇者が「いくのの未来」というテーマに即した自分たちの思いを プレゼンしました。
今回、登壇者の方々は3人のトレーナーの力を借りて自分たちの作ったプレゼンを発表当日まで、何度もブラッシュアップしてきました。
トレーナーの方々
本番では各々が熱い思いを持ってプレゼンされていました。例えば詩人である湯本ツヨシさんは「いろんな国の文化を味わえて、そしてその国の人たちが助け合っている」生野区がそんな街になれば経済が活性化され、「みんなが笑える街」になれるのではないかと自らの詩の作品を背景に力強く発表していました。
セクション② 「遊ぶ」IKUNO MIRAI こどもが「10年後の未来」をつくります!こどもこそいくのの未来!
区役所1Fロビーにはペットボトルの蓋で手作りの楽器を作ったりする「制作系」のものや、経済が学べるボードゲームなどの「学習系」のもの、また「手形アート」や「空飛ぶクルマVR体験」など普段は体験できない「非日常系」など、12種類ワークショップの出店があり、こどもたちは真剣な表情で取り組む姿を見せたり、笑顔いっぱいで遊んでいる様子で会場は埋め尽くされていました。
セクション③「食べる」IKUNO MENU いくのが誇る「多様な食」の魅力をもちかえろう!
区役所の駐輪場スペースではキッチンカーが並びました。多くの方が食事を楽しんでおり、大盛況でした。
他にもこのセクションには、生野区の7つの飲食店がこの日のために作ったコラボ弁当が並ぶコーナーもありました。ラインナップも国際色豊かで生野らしいものになりました。
すべての弁当が人気で、イベント終了を待たず全種類売り切れとなりました。
こんなアトラクションも。内部がトランポリンになった「ジャイアントパンダふわふわドーム」はこどもたちが大喜びで、それを見守っていた親子さんたちも穏やかな表情を見せていました。
セクション④「聴く」 IKUNO SONIC 文化の交流するところには「音楽」がある!
リゲッタIKUNOホールでは音楽ライブが行われ、K- POP、フォーク、ラップ、レゲエ、ヒップ
ホップなど、いろいろなジャンルの方々に出演していただきました。お一人一人とても素晴らしい
パフォーマンスで、会場一体となり盛り上がりました。
4つのエリアの他に区役所6Fでは、主に生野区のものづくり企業の方々が中心となって開催された「ものづくり体験」のエリアがありました。
工夫を凝らしたワークショップはこどもたちに大好評。最後まで人の出入りが絶えませんでした。
イベントには1,000人を超える方が来場され、まさに「ヒートアップした1日」でした。
出展者や演者にとっても、来場された方にとっても、思い出に残るひとときとなったことでしょう。
イベントの様子はこちらから動画でご覧いただけます。