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『まちごと万博EXPOいくの』始動!!

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いよいよ大阪・関西万博が開幕。生野区でも『まちごと万博EXPOいくの』の開催に向けて、引き続き『EXPOいくのヒートアッププロジェクト』を実施します。今年度は『まちごと万博EXPOいくの』として『バイローカルの展開』『商店街International Festival』『繋がる音楽の祭典』の3つの柱を軸に展開していきます。

令和7年4月13日から大阪・関西万博が開幕し、生野区でも『まちごと万博EXPOいくの』の開催に向けて、引き続き『EXPOいくのヒートアッププロジェクト』を実施していきます。

昨年度はプレEXPOいくのとして『マンスリーヒートアッププロジェクト100』などのイベントを通じ、多くの皆さまにご参加いただきました。そして今年度、いよいよ本番。生野区全体を舞台にした『まちごと万博EXPOいくの』を、以下の3つの取組みを柱に展開していきます。

1  「いくのバイローカルプロジェクト」の展開

バイローカルとは、直訳すると『地元で買おう!』という意味で、身近な『よき商い』を地域で守り育てるムーブメントです。

具体的には、よき商いと生活者が出会う場である、地域のお店が出店する青空市『バイローカルの日』の開催と、その日以外の364日で地域のお店で買い物や食事を楽しんでいただくための『バイローカルマップ』の制作・配布を行います。

私たちのご近所には『よき商い』がたくさんあり、それらを生活者である私たち自身が意識的に利用することで『よき商い』が守られ、育ち、巡り巡って自分自身の暮らしの幸福度を高め、まちの価値を向上させていくことにつながると考えており、これを『いくのバイローカルプロジェクト』として展開していきます。

この『いくのバイローカルプロジェクト』を進めるにあたっては、バイローカルによるまちづくりを進めてきておられる加藤寛之氏(都市計画家・株式会社サルトコラボレイティブ代表)を、アドバイザーにお招きし、これまでのご経験を踏まえた『バイローカルスクール』を開校し、生野区のエリアごとの特性を踏まえつつ取り組みを進めていきます。

バイローカルの日イメージ                    バイローカルマップイメージ             

2 「International Festival」の開催

このイベントは、生野区に関わる外国人と日本人が共に企画・運営するイベントです。

外国人をお客様扱いするのではなく『共に創る仲間』として、国籍や言語の壁を越え、一緒につくりあげていくことを目的とし、イベントの運営方針や内容は、外国人と日本人が共に参加するコミュニティで話し合いながら決定していきます。

約80カ国の外国人が暮らす生野区ならではの取り組みとして、『お互いに名前で呼び合える関係づくり』をめざし進めていきます。

3  繋がる音楽の祭典「国際紅白歌合戦 in IKUNO」の開催

このイベントは、日本人は外国語で外国人は日本語で歌う交流イベントです。

区内各所で予選会を開催、10月には決勝大会を予定しており、その間にたくさんの人に参加いただき、音楽を通じてお互いの文化への理解を深めていただければと考えています。
多国籍な人たちが共に舞台に立ち、地域全体で応援しあうことで「誰もが主役になれる」、「誰もが活躍できる」場を用意し、多文化理解が進むことをめざします。

そして、『まちごと万博EXPOいくの』以外にも、昨年度プレEXPOいくのとして取り組んだ「マンスリーヒートアップ100」などに関わってくださった方々とさらに生野を盛り上げるためのミーティングも進めます。『いくのの人』ではなく『いくのな人』として、生野区在住ではなくても『生野が好き』『生野区を盛り上げたい』という方ならどなたでも参加可能なミーティングを開催していきます。

これらを通じて、生野のまちが、あたかも万博のパビリオンのように輝き、人が輝き、さらに万博開催後も継続的に輝き続けることをめざします。

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